島村楽器 新宿PePe店 シマブロ

島村楽器 新宿PePe店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

オリジナルパッチへの道 Ⅲ

あけましておめでとうございます。

正月にお酒を飲み過ぎた為か餅の食べ過ぎがたたっているのか最近体のキレが感じられない思いをしているのは私だけでしょうか?

そんな、重い体を駆使し本年1発目のブログいってみましょう!!


オシレーターの要素といえばピッチと波形、本日はピッチに焦点を当てて解説していきたいと思います。

ピッチとは!

音の高低は音楽的には音程(ピッチ)と呼ばれています。その音程は周波数(Hz)という数値で表すことができるのを皆様はご存知でしょうか。
日常楽器を演奏する上で、今、何Hzでなんて意識をする事は殆どないと思います。

それでは、せっかくの機会ですので周波数(Hz)を掘り下げてまいりましょう。

まず、波形の1周期の時間的な長さを見るとこうなります。(ちなみにシンセでよく使用するノコギリ波です。)
グググッと最大のレベルまで上がっていき、ストンと落ち込むまでが、いわゆる波形の1周期です。

画像

それでは、音叉などでも馴染みのある440Hzとはどのようなものかというと。
この1周期と呼ばれている波形が1秒間に440回繰り返されるという事になります。

それでは、オクターブ上の880Hzの音はというと、1秒間にこの波形が880回繰り返されることになります。
つまり、波形の1周期の時間的な長さ、長ければ音が低く、短ければ音が高くなるという訳です。

少しは、周波数について理解していただけたでしょうか。

さらに、音にはさまざまな倍音が集まり構成されています。

その中でも、最も低いピッチ(周波数)の音を基音と呼びます。
その基音のピッチが、そのサウンドの基本的なピッチを決定づけます。

例えば、基音の周波数が440Hzだとすると、その音全体が440Hzにピッチであると人は感じることになります。

画像

シンセの音作りで言うと、波形をチョイスし、シンセ・ベースのような低域のサウンドを作っていくなら基音となるピッチ(周波数)を低く設定し、逆にシンセ・リードのような高音域のものであればピッチ(周波数)を高く設定していくように、オシレーターにあるツマミを使用し変化をつけていく事でサウンドを形成していくという訳です。


今年も元気に音作りしていきましょう。新宿店今井でした。

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.