島村楽器 新宿PePe店 シマブロ

島村楽器 新宿PePe店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

オリジナルパッチへの道

あれよあれよと11月も半月が過ぎ2010年も残りわずかとなってしまいました。年末の一大イベントといえば大掃除、掃除といえば私今井の出番という事で勢いあまり本日のブログをお送りいたします。

今年の秋より新宿店ではシンセサイザーに力を入れており、品揃えを増やしいる真っ最中です。
皆様は日ごろシンセをどのように使っているでしょうか?
最近のシンセはプリセットの音色が豊富で、どの音色もそのままスタジオやライブで使用しても問題ないクオリティがあり、なかなか音色をエディットする機会はないかもしれません。
しかし、シンセの魅力ってやっぱり音作りができる事ではないでしょうか?
基本となる音色を少しでもエディットすればオリジナルのパッチを作ることができます。
プリセットしか普段使用していないという方は、ぜひ音作りにチャレンジしてみてはいかがですか。
シンセっておもしろいと思えてきますよ。

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音作りの基本要素とプラスα
音作りにはアナログ・デジタル問わずあまり基本的な構成は変わりありません。一度ここで整理してみましょう。
オシレーター
まずは、コレ。
音色の基本となる波形を選びます。さらに、音の高さ(ピッチ)を決めます。
■フィルター
ここでは、オシレーターで選んだ波形に対し加工をほどこし音の明るさを決めます。
さらに、フィルター・エンベロープで時間的にフィルターの設定値を変化させ、音色に動きを加えるなどの設定が行えます。
アンプ
名称から想像できるように音量の設定となります。
アンプエンベロープで、音色に時間的な音量変化の設定が行えます。

この3つ(オシレーター・フィルター・アンプ)が音を決定する3大要素と言われています。
さらに、プラスαとしての要素が、
LFO
ロー・フリケンシー・オシレーターの略です。
音色に対しさまざまな周期的な揺れ(変調)を加えることができます。
オシレーター・セクションのピッチにLFOをかければ、ビブラート効果がかかります。
フィルター・セクションではワウ効果となり。
アンプ・セクションでは、トレモロ効果を加えることができます。

いかがでしょうか、複雑に感じるシンセでも基本的なところを抑えてしまえばそんなに難しく感じることはないと思います。
そんなこと言われても、まだピンとこないという方もいらっしゃるかもしれません。
それなら次回は、オシレーター・セクションをもう少し掘り下げて分かり易くご紹介していきたいと思います。
では、また。

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